本庄工業の自由日記
“光陰矢の如し”の毎日ですが、名古屋松坂屋で行われていた「尾崎豊特別展 OZAKI 20」を閉展前日の夜ギリギリに、中3の長男と行った。もうそれから1ヶ月も経っていたとは。

自分より1歳上の尾崎豊が、高2で「15の夜」でデビューした時の衝撃は強烈だった。野球部の練習も厳しかったけど、深夜ラジオもよく聞いていたから、尾崎のデビュー当時から耳にしていた。当時の宣伝のほとんどが口コミやラジオくらいだったようで、1stアルバムの「17歳の地図」も今ひとつの売れ方だったが、それでも確実にファンは広がっていた。それは、その歌詞と歌い方が他のシンガーとは明かに一線を画していたし、物足りなさを感じていた、ハングリーな若者の心を掴んだから。

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私は、1つしか違わないのにこの差は何だ!、というショックが大きかった。豊かな感受性で、表現力もあって、格好もいい、頭も切れる。長い物には巻かれない生き方がカッコよかった。
卒業するはずだった青学高等部の卒業式の日の新宿ルイード(ライブハウス)でのデビューライブも伝説となった。中3の長男が何故か知っていた、当時フジテレビで放映された「早すぎる伝説」でさらに話題になった。
しかし、勢いは長く続かず、20歳を過ぎると迷走、薬に手を出した。

そして、今から20年前、26歳の若さでこの世を去った。
あれから20年か・・・という感じがしてならない。自分を奮い立たせる時やマラソンで走っている時などに、よく尾崎の歌を自然と口ずさむ。
そういえば、たしか今年の春頃の天声人語か朝日の社説に「出でよ 今時の尾崎」のような内容の記事が少々物議を醸したような。

今でも、若者のカリスマの代名詞とし取り上げられる尾崎の世界を、OZAKI 20で再確認した。平日の水曜日の夜、仕事帰りで多くの人が見に来ていた。写真、記事、歌、映像、言葉、文章をじっくり、ゆっくり静かに見ていた。まるで、脳の中のけして忘れてはいけないフィルムに焼き付けるような感じだった。大切なものを、もう二度と見れないかもしれないという時にする顔のようで、初めて経験する光景だった。
ほぼ同時期に自殺した米国のロックバンド、ニルヴァーナのカート・コバーンと尾崎は重なるが、尾崎の方が魂のメッセージを多く出していると思う。この1ヶ月くらい、車の中ではラジオか尾崎かだったが、今時のテンポを大切にしたり、言葉の韻を上手に合わせたりした歌とは違う、ストレートな言葉と熱く叫ぶ歌声、時にとても優しい声色を再確認した。

OZAKI 20は12月に大阪でも行われることが決まったようだし、映画も期間限定で上映される。

「僕が僕であるために」というフレーズは今までの人生で何度もリフレインしています。


くっ付いたり、離れたりが大流行の今の政治家の中に、信念をもって、貫いてくれる人がいたらと願います。

                         (木の家ランナーズ1号)

【2012/11/29 07:52】 | 未分類
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先日、昨夏に完成した笠松町のN邸にある届け物をしました。
ほむらの会(薪ストーブを楽しむ会)での抽選会の景品です。
17時を少し過ぎた頃ですが、辺りはもう暗くなっていましたが、N邸はほとんどカーテンがなく障子ばかり。外に漏れる明かりがとてもいい雰囲気でした。

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左は昼間、右は夜

中に入ると、薪ストーブがついていて、とても暖か。やかんと夕飯のお鍋がのっていました。そこに、景品のホットストーンを置いてみました。

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ストーブのすぐ前に、見事なステンドグラス! 聞くと奥様が挑戦した手作り。
玄関の吹抜けの明かり窓に以前から計画されていたものができてきたのです。

笠松町での一日展示が終え、帰宅したステンドさんを、耐震番長武田君が取り付けてくれました。

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とてもいい感じです。中での見え方も楽しみですが、外にどんな風に漏れてくるのかな?今度、夜の写真撮ります。

                    (木の家ランナーズ1号)

【2012/11/22 07:50】 | イベントの森
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もう既にほとんどの薪ストーブユーザーの方が火入れを終えていると思われますが、いつまでこのコーナーが続くのか!という声が聞こえてこないので・・・。

10月末に雑誌の番外編で木の家7年目の各務原市のH邸に夕方訪問。

10末にはかなり寒い日があったりしましたが、まだ今シーズン炊いていないと聞いていました。17時をまわって外は結構ヒンヤリしてきましたが、玄関を開けると取材スタッフも私も「えっ?焚いてしまった?」「火付けのシーンが・・・」と思ったくらいストーブ炊いていないけど暖かかった。「日中が晴れていたから」と言うが、かなり軒は深いし、ほとんどオープンな間取りで暮らしなのに。

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何はともあれ、焚付けから取材開始。薪ストーブは土間にあるので、接する和室・LDKは当然オープン。

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ストーブとテレビの間の大黒柱はこの家の一番の特等席。もちろん、主はご主人。大黒柱の南面をよく見ると、そこにはご主人の背中がいつもある所が白い。生活が染み付いた大黒柱、それもお父さんの背中の後。いつも薪ストーブの面倒をみるたくましいお父さん、火の番をしっかりするお父さん、そして一家をしっかり大黒柱と支えるお父さんの印がそこにありました。体にジーンと来るものがありました。

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そんなロマンティックなことに浸っているのも束の間、さっきまでLDと和室をサッカーのドリブルをしていた元気な子どもたちは「大黒柱登れるよー」と次から次ぎに登った。

しかし、きっとお父さんの背中をしっかり見ていて、そしていつか大きなお父さんを超えようと成長していくんだろうなと感じました。

木の家と薪ストーブとオープンな空間をとても上手に暮されているH邸でした。

                            (木の家ランナーズ1号)

【2012/11/18 11:11】 | 未分類
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明日見学会の岐阜市岩崎のO邸は広いLDKがありますが、先日、本社にてダイニングテーブルになる板を選んでいただきました。

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4枚の無垢の板は、松、キハダ、ナラ、カバザクラですが、希望の長さはありますが、それぞれ形、幅が違い、それによっても金額も違う。きれいな木目があったり、少し割れがあったり、珍しい樹種だったり・・・。

さて、4枚のうちどれになったでしょう!とてもいい感じに仕上がりました。
もし、見てわかった方は、何かプレゼント考えます!

それにしても、確実に降りそうです。

                           (木の家ランナーズ1号)

【2012/11/16 16:43】 | ただ今建築中
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11・17(土)の見学会の岩崎のO邸の外壁は1F部分はいつものオスモ(ドイツの自然塗料)塗りの杉板、2Fはこの数年本当に増えているシラス原料の塗り壁のそとん壁。

杉板とそとん壁の上下の色が和のような、洋のような、どちらとも取れる絶妙な色合いになりました。

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先日、O様に「ちょっとチョコレートケーキっぽいですよね」と言うと、「時期的にマロンケーキじゃない?」と・・・。
写真と実物ではかなり違いますので、生でご覧頂きたいです。
そして、そとん壁は天気によってその色の見え方が違ってきます。さて、土曜の天気は・・・ヤバイ!この前の日曜のほむらの会も・・・。

                    (予定を組むと週間天気予報が気になって仕方がない1号)

【2012/11/15 15:42】 | ただ今建築中
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